つぐね記

慎重派の夫が調べ倒した購入品を妻と子が使ってレポするブログ。時々体験記

月経痛とPMS対策を見直してみた

月経痛とPMSには対策を!

 

以前、月経痛とPMS対策に命の母ホワイトと、

生理管理アプリを試していました。

 

www.tugume.net

 

ブログ内でもトップのPV数ありがとうございます!

 

その後いろいろと環境が変わったため

後日談含めレポートしてみます。

 

低容量ピルの服用

 

入籍して挙式、旅行まで期間が空いたこともあり

すぐに妊娠は希望していなかった私たち。

 

前撮り、挙式、後撮り、旅行など

一生に一度のイベントが続くこともあって

低容量ピルを服用することにしました。

 

大事な日は生理日をコントロールしてずらしたり、

少しでも身体がしんどい思いをしなくて済むように

ベストな方法を模索した上での選択です。

 

ただ、高校生の時に低容量ピルを服用した翌日

薬が関係しているのか偶然体調が悪かったのか

ひどい吐き気とめまいで学校を休むほど

体調を崩したことが脳裏に浮かび、ちょっと不安…

 

婦人科の先生に相談してみたところ

 

「ピルにはいろんな種類があるから、

 合わなかったら他のものを試してみたら?

 身体も成長しているし、大丈夫かもしれないよ」

 

とアドバイスをくださったので、久々のピルに挑戦することに。

 

服用のメリット・デメリット

 

主人にも「ホルモンにあやつられている」と

笑われるほど気分が乱高下するタイプなので

あくまで1体験談だと思って読んでくださいね。

 

私が服用して感じたメリット・デメリットを挙げていきます。

 

まず前提として

・妊娠は希望していない

・病気治療中ではない

・薬のアレルギーがない

・かかりつけの婦人科で診察の上処方してもらった

ということがあります。

 

メリット

生理日の予測、コントロールが可能になった

大切な予定からずらすことができた

生理痛に悩むこともなく痛み止めの服用が必要なくなった

PMSが見られなくなり、安定して気持ちが落ち着いていた

 

デメリット

初日は吐き気と気分の悪さがあった(学校・仕事はしんどいかも)

毎月の薬代としてコストがかかる(種類や病院によって価格は様々)

のみ忘れに注意する必要がある

定期的に通院が必要(私は半年に一度は診察を、と言われました)

 

簡単にまとめると以上です。

 

目安として毎日23時にのむようにしたのですが、

初めて服用した翌日は朝からひどい吐き気がありました。

 

事前に婦人科の先生から

吐き気や体調不良の可能性は説明されていたので

やっぱりかーという感じです。

 

最近は個人輸入される方もいると知りましたが

簡単に手に入るとは言ってもあくまで『薬』なので、

私は婦人科で医師との相談、診察の上で

処方してもらったほうがいいと思います。

 

漢方の服用

 

粉薬が苦手なのですが、試してみました。漢方!

 

以前書いた記事にある通り命の母ホワイトを服用していたのですが、

他にもいいものがあるのかな?と思いチェンジ。

 

副作用がない、と目にすることもありますが

漢方薬にも副作用はあります。

 

ツムラさんの公式サイトの説明が

とてもわかりやすいので気になる方はぜひ。

 

https://tsumura.co.jp/kampo/

 

私の場合、副作用の可能性も

承知の上で市販の漢方を服用したので、

現在お薬を飲まれている方や体調のすぐれない方は

病院で診察を受けてからの服用がいいかと思います。

 

まず漢方に何を頼りたかったか。

 

・だるさ、疲労感

・眠気

・精神的な落ち込み、イライラ

 

少しでも緩和されたらな、と思い

効果のありそうなものをいくつか調べて購入しました。

 

その中でもリピートしているものをご紹介します。

 

補中益気湯

身体のだるさ、眠気、下痢、神経過敏などに用いられるそうです。

体力虚弱で元気がなく、胃腸の働きが衰えて

疲れやすい人にオススメだそうです。

 

補中益気湯の「補中」とは、衰えた胃を補い強化する

「益気」とは滅入りがちな気持ちを引き立てるという意味だそうです。

 

体力や消化器系の機能低下、虚弱を回復させることを目標としています。

 

この漢方、調べていくといくつかの記事で

女性不妊・男性不妊に効くと書かれていました。

 

病院で医師の説明を受けたわけではなく、

確実な情報とは言い切れないため詳細は省きますが…

男性不妊の原因の一つとされるEDや精子運動量の改善、

女性不妊の一因である月経不順や不正出血の改善が見込めるという点から

不妊に効果があるとされているようです。

 

 

ピルをのんでいることもあり

どこまでが何の効果なのか判断が難しいですが…

 

個人的には安心感があります。

 

ピルみたいに飲み忘れてはいけないという気もなく

飲んどこうかなーくらいの気軽な感じも良い。

 

味は、漢方って感じ(笑)

ザラザラ感がつよいので、口の中に残らないよう一気に飲んでいます。

 

身体のだるさにも効くということで、このまま続けることに決定。

 

結果

 

命の母ホワイト→中止

生理管理アプリ→続行

NEW・低容量ピル、漢方

 

やはりピルは効き目が分かりやすかったと思います。

その分、最初は副作用がつよくしんどかったし

コストもかかるし通院の必要も出てきます。 

 

子どもを考えるようになったらピルを中止して

漢方と管理アプリの併用、

必要そうならホワイト再開で様子を見ようかなと考え中。

 

今はドラッグストアやネットで

いろんなものが簡単に手に入る便利な世の中なので

病院へ行く機会が減ってしまったかもしれません。

忙しく時間がないため、行きたくても行けない方もいるかもしれない。

 

今回、月経痛とPMS対策のその後をレポしましたが、

あくまで個人でできる対策も含まれています。

 

本当にお悩みの場合は専門の医師の診察・処方を受けて

正しい治療を行うのがベストだと思います。

 

PMSや月経痛で悩んでいる方の参考になれば幸いです。