とにかく絵本が大好き
息子は赤ちゃんの頃から絵本が大好きで
今でも毎日読み聞かせをしています。
自分でページをめくれるようになってからは
私の読み聞かせの真似をして、暗唱しながら読んでいます。
お誕生日やクリスマスにプレゼントをいただいても
割とすぐに飽きてしまうのですが
絵本は本当に飽きずにずっとお気に入り!
なので我が家は「プレゼント何がいい?」と聞かれると
絵本をお願いしています。
そこで、もうすぐ2才の絵本大好き息子が特にお気に入りで
読み聞かせリピート率の高いオススメ絵本をあげていきます。
読み聞かせにおすすめ
文章が長かったり、一緒にわくわくしながら読むのにオススメな本。
「どんなにきみがすきだかあててごらん」
大きなうさぎと小さなうさぎが、お互いに相手のことをどれだけ好きか
色々な方法で伝え合う可愛らしい本です。
ちょっと文章が長めなので読み聞かせ向き。
優しい絵柄と温かい内容で読んでいる大人も心が癒されます。
息子は小さなうさぎになりきって、大きなうさぎ役のわたしと
絵本の真似をして遊ぶのが好きです。
「ぐりとぐら」
王道中の王道!
「ママも子どもの頃読んでもらったんだよ」と
懐かしい気持ちで一緒に楽しんでいます。
美味しそうなカステラにたくさんの動物たち、
思わず口ずさんでしまうテンポのいい台詞。
こどもがわくわくするものがたくさん。
絵本に手を伸ばしてカステラを食べる真似をしたり、
動物に「はいどうぞ」とカステラを分けてあげながら読んでいます。
「パンダ銭湯」
メディアにも良く取り上げられている面白い絵本。
本屋さんでもオススメに取り上げられていました。
内容が気になるな…と思っていたところプレゼントでいただいて
衝撃のオチに息子も私もハマってしまいました。
「わ!見ちゃったね!ないしょだよ…」とドキドキしながら
パンダの秘密をのぞき見できるのが楽しいらしく
ひとりでもよく開いて読んでいます。
「ねないこだれだ」「おばけいしゃ」「ゆうれいのたまご」
こちらも王道せなけいこ先生のシリーズです。
1才ごろまでは「ねないこだれだ」一択で
暗記するほど繰り返し読んでいましたが、
2才前のいま特にお気に入りなのは「おばけいしゃ」
優しい絵柄と柔らかい言葉選びが、
怖いはずのおばけもかわいらしく見せてくれます。
コンコンコン、と戸を叩くシーンで絵本をノックしてみたり
みみずくが飛び立つシーンでは絵本を羽に見立ててバサバサ飛ばしてみたり
登場人物の一員になったみたいにに楽しそうに読んでいます。
自分で読むのにおすすめ
自分でページをめくりながら楽しんだり、真似っこするのに面白い本。
「でんしゃがきました」
駅で待っている乗客のところに美味しい食べ物を乗せたでんしゃが
ガタゴトやってくるお話です。
最後は見開きページで長い電車がやってくるのも楽しいしかけ。
テンポの良い「ガッタン、カンカン、ゴットン」という音は
耳に残るようで、ページをめくる度に真似して言ってくれます。
「何駅に行ってみたい?」と話しながら読むのもオススメ。
「きんぎょがにげた」
こちらも王道!五味先生の絵本です。
何度も読んで覚えているので、ページをめくった瞬間
「ここ!!」と金魚を見つけてくれます。
五味太郎先生公式YouTubeチャンネルでは
絵本のアニメーションが見られるのでそちらもオススメ。
こちらの「きんぎょがにげた」は清水ミチコさんの
語りとコーラスで聴ける贅沢な仕様です!
「だるまさんが」「だるまさんと」「だるまさんの」
保育園や幼稚園でも大人気のだるまさんシリーズ。
「だ、る、ま、さ、ん、が〜?」とちゃんとタメながら
真似をして読んでいるのが見ていてとっても可愛い!(笑)
転んでみたり背伸びしてみたり、体を動かしながら楽しんでいます。
可愛いポーズや体の部位の名前、果物の名前など
楽しみながら覚えられる物もあるのでオススメです。
「どうぶつえん」
子どもの手の平サイズのミニ図鑑。
ご覧の通り、お気に入りで何度も読んでお出かけにも持ち歩いているので
角がボロボロになってしまうほど。
見開きで優しいタッチの動物のイラストと
日本語、英語が描かれているのでお勉強にもぴったり。
ちゃんと発音やアクセントも書いてあるのが嬉しい。
息子はこの図鑑のおかげで動物の名前をどんどん覚えていきました!
今ではフラッシュカードのようにパッパッパッと素早くめくりながら
動物の名前を答えていく遊びをしています。
読み聞かせって、いい!
約2年、毎日のように息子と絵本を読んでいて思ったのは
やっぱり読み聞かせっていいな、ということ。
膝に座らせて後ろから読み聞かせるのは体が触れ合うし、
隣同士座って読み聞かせるのも一緒にわくわくしながら顔を見合わせたりして、
何より同じ物を楽しんでいることが安心するようでとっても嬉しそう。
言葉も物の名前もたくさん覚えたし、
絵本で見た果物や動物を見かけると「あ!」と教えてくれるので
しっかり頭の中に残っているのがわかります。
息子はブロックやパズルはひとりで遊びたいタイプな上に
お絵かきやおもちゃでの遊びも途中から「ジブン!」と自分でやりたがるので
一緒に何かするとなるとやっぱり読み聞かせになるのですが、
「ママ読んで」と本を自分で選んで持ってくる姿を見ると私も嬉しくなります。
在宅時間が長くなったり、なかなかお外で遊べない今の状況で
おうち遊びのネタが尽きている方、
新しい本を迎えてみると面白い発見があるかもしれません。
もちろんプレゼントにもオススメです!
ご参考ください(^^)